給食ブログ

算数の授業

2020年1月22日 18時43分

 2年生の算数の授業「長いものの長さのたんい」です。今日は「1m物差しの目盛りを読むことを通して、単位の関係を知ることができる。」という目標の学習です。

【前時の振り返り】
前の時間に学習したことを写真を見ながら振り返って思い出しました。
色々と工夫をして長さを測りました。

【長い物差しについて調べる】
子供たちが持っている30cm物差しよりも長い1m物差しが各グループに配られました。30cm物差しと比べながら1m物差しについて考えました。
「長さはどれくらいあるのかな?」「目盛りはどうなっているのかな?」「30cm物差しと同じところは?」「違うところは?」「こんなマークがあるよ」・・・

【見つけたことをノートに書く】

【発表】
見つけたことを発表します。

1m物差しを調べることを通して1m=100cmという長さの関係をしっかり理解することができました。
【1mってどれくらいかな?】
床から1mの高さを予想して自分の体にシールを貼ります。
シールを貼った後に1m物差しを当てて確かめます。
1mという長さの量感を育てる活動です。

【まとめ】
ノートに振り返りを書きます。
学習を通してわかったことを「1mは~」という書き出しで書いてまとめます。
書いたことはみんなに発表して聞いてもらいました。

今までの学習を生かして工夫をしながら1m物差しを調べました。
そうやって見つけた1m=100cmという関係はしっかり身についたことと思います。また、「1mはどれくらいだろう?」という活動で子供たちは1mの長さが実感できたのではないかと思います。とても良く頑張って勉強した1時間でした。