給食ブログ

　爽やかな秋晴れの下、全校朝会がありました。

　代表の６年生から「ここのところとても涼しくなってきました。衣服の調節をして体調を崩さないようにしましょう。」という言葉とともに元気なあいさつがありました。
　校長先生から読書週間についてお話がありました。「最近、大人でも本や新聞を読まなくなってきています。難しい言葉で『活字離れ』といいます。その主な理由は『面倒だから』です。テレビは見ているだけでいろいろな情報を知らせてくれてとても『ラク』です。ところが、本を読むときには文章を目で追って『頭の中のスクリーンに映し出す』事が必要です。この作業は脳にとってとても高度な働きをします。」
　そして、「本を読まなくなると、
〇語彙力が減る
〇読み取る力が低下する
〇集中力がなくなる
〇共感力（人の言葉・気持ちを受け取る力）が低下する。
事が考えられます。」
「短い時間でも毎日、本を読むようにしてください。」と、お話がありました。
　図書委員会から「読書週間」についてお話がありました。「本を読んだ感想を葉っぱのカードに記入して、図書室前の『読書の木』に貼ってください。たくさん貼ってくれた人には図書委員会特製の『しおり』をプレゼントします。」
　看護当番の先生から今月の目標「気持ちのよいあいさつをしよう」について「元気に気持ちのよいあいさつをする人がたくさんいます。今週は『誰にでも』を意識してください」とお話がありました。

『読書の木』が満開？になるといいですね。