校長あいさつ

令和3年度が始まりました

~青山小学校のこれから~

校長 髙山直也

 4月1日は、西門の2本の桜の花が満開となりました。令和3年度が始まった青山小学校は、校内のそこかしこに美しい花、可憐な花が咲き誇っています。昨年の秋に、子供たちや保護者の方々で植えたチューリップの花が、色を競うように咲いていますし、その地面には桜の花びらが、まるでピンクの絨毯ように広がっています。青山小学校は、大都会にあって季節の花々や実のなる木、そして生き物があふれるビオトープに癒される、さながら都会のオアシスです。

 今年度、本校校長2年目となりました。昨年度はコロナ禍の中、145周年を迎えた本校での様々な取り組みにご協力いただき、本当にありがとうございました。体育祭、145周年を祝う会、そして音楽会と、子供たちと大きな行事を無事運営することができ、本当に思い出深き1年でした。未曽有の閉校2か月間からスタートしましたが、明るく伸びやかで前向きな子供たちと、試行錯誤を繰り返す学校をしっかり支えバックアップしていただいた保護者と、表に出ることは難しかったけれど、部活や見守り、少ない地域行事で支えていただいた地域の方々のおかげで、でき得る最高の学校生活を送れた1年となりました。

 さて令和3年度が始まりましたが、決して世の中の事態が好転しているわけではありません。今年度も昨年と同様感染症対策を十分に行った「新しい学校生活」を基本に据え、子供たちの命を守ることを優先していくことに変わりはありません。とは言え、青小の誇り「
Blue Pride」を忘れず、どんな事態の中でもでき得る最大限の努力を重ね、前へ進むことをお約束します。そして150周年を迎える5年後に向け、新たな第1歩を踏み出します。具体的には、「ESD(持続可能な社会を創る教育)」と「人権教育」を軸とし、子供自ら学び、考え、協働し、表現し、行動する力を育んでいきます。変化の激しい時代を生き抜き、持続可能な社会の造り手となる人材を育てる学校を目指します。150年目の先に見える姿は、人間を愛し、地球を愛し、平和を愛する青山小学校であり、ここから育った人材が、『生きとし生ける者全てが、笑顔で安心して命を全うできる世を築く』人になることを願います。

 
 保護者・地域・学校が手を携え、子供たちの推進力となり、向かい風を揚力に変えていきましょう。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。