給食ブログ

ブラインドサッカー(実技編)その2

2018年7月2日 14時37分

 いよいよボールをけります。
アイマスクをしている人に後ろの人がボールを置いてあげます。コーンのところの人はコーンを叩いて場所を知らせ、「右」「左」と方向を声で教えます。

一通り練習した後、3分間で何回コーンに当てられるかチームごとに競いました。
何回当たるでしょうか?

15回以上当てたチームもありました。
そして、最後は長~い距離のコーンに向かって蹴りました。

2分間で各チーム1回ずつは当てられました。
最後に各学年代表児童からお礼の言葉を言いました。

今日のブラインドサッカー体験で学んだことを生かしたいとしっかりとお話しできました。

最後に代表の方からお話をいただきました。
「ブラインドサッカーを通してどう声をかけてもらったら動きやすいか理解できたことと思います。アイマスクをしている人がどう思っているか考えて声掛けをすることが大切です。」「私たちは街中で困ることがあります。そんな時に『どうしましたか』『お手伝いすることはありませんか』と声をかけていただけるととてもありがたいです。嬉しいです。」「学校内でも同じことが言えます。何か困っているなと思う友達がいたら声をかける。どう思っているのか考えて行動する。そういうことが大切だと思います。」
 ブラインドサッカー体験教室を通して子供たちも先生たちも多くのことを学びました。『相手のことを考える』『困っている人の気持ちを想像する』『困っている人の手助けをする』今すぐにできることがたくさんあると思います。
 今日教えていただいた4人の皆様に心より感謝申し上げます。「ありがとうございました」