給食ブログ

道徳の学習(2年生)

2019年2月7日 11時46分

 2年生の道徳授業です。「友達と仲良く助け合う」という主題で「森のともだち」という教材での学習です。この時間は「森の仲間の行動によって、コンキチの心が変容することに気付き、友達と仲良く助け合い、お互いを大切にしていこうとする道徳的心情を育む」ことを目標とした学習です。
【教材を読む】
先生が読むのを聞きます。それは途中で考える時間を取るためです。

【コンキチはどんな子か出し合います】
乱暴、意地悪、いたずら好きといったコンキチの様子をみんなで確認しました。

【オオカミにつかまったコンキチに対してどう思うか】
心情メーターで今の気持ち(赤:助けたい、青:助けたくない)を表しました。

自分の気持ちを発表します。
隣の友達とも話し合います。

【続きを読みます】
お話の続きを読みます。コンキチはどうなったでしょうか?

【他の動物たちはどうしてコンキチを助けたのか、逃げたコンキチはどんなことを考えたのでしょうか?】
子どもたちはよく考えていっぱい発表しました。

【どうしてコンキチの気持ちが変わったのでしょう】
隣の友達と意見交換をして、全体でも発表し合いました。
たくさん手が挙がりました。みんなよく考えています。

【授業を通して考えたことをノートに書く】

今日の授業を通して「「みんなが助けてくれたから自分も助けたい」「相手も嬉しくて助けてくれるようになる」そして「助け合いが広がる」と子供たちの中からそんな言葉がたくさん出てきました。今日の授業はもちろんクラスの目標

もしっかりと達成できた授業でした。
助け合いの輪をクラスだけでなく、さらに全校に広げていってほしいと思います。