給食ブログ

盲導犬キャラバン

2018年10月17日 14時45分

 4年生の盲導犬キャラバンの様子です。
盲導犬協会の方から目の不自由な方の介助の方法について詳しく教えていただきました。
「目の不自由な方は不便ではあるけれども工夫次第でいろいろな事ができる」とお話をしていただきました。実際に目の不自由な方からも「日常生活のことは何でもできます。外にもでかけるし、料理もします。お客さんももてなしますよ」とお話しいただきました。

目の不自由な方が出かけるときには
〇白杖を使う
〇盲導犬と一緒に出かける
〇付添いの人と出かける
方法があり、それぞれに良い面があることを教えていただきました。
そして、介助するときのポイントを教えていただき、実際にやってみました。
まずは協会の方のお手本です。

目の不自由な方に体の一部を触れてもらい、ゆっくり先導する方法が良いようです。
代表の子供同士でやってみました。

2人で目の不自由な方、介助する人と役割を交代してやってみました。

目の不自由な方が安心して歩くためにはどの様に言葉をかけたらいいのか、どのように介助したらよいのか、考えることが大切です。「相手の立場になって介助する」難しいようですがよく考え、想像して行動すればきっとできると思います。ふさわしい言葉かけ、行動ができると思います。これは普段の友達との関係においてもいえることです

この後、盲導犬と一緒に歩く様子についても学習しました。

今日、来てくれた盲導犬の「べえべ」ちゃんです。
出番までじっと静かに待っていました。とてもお利口です。