給食ブログ

【校長先生のお話】
　今日の全校朝会は黒板に貼ってある赤い花のお話です。青山小学校では校庭の上り棒の奥にあり、一斉登校が始まった7月からずっと花が咲き続けています。
これは同じ花が咲いているわけではありません。小さな花がギュッと集まっていてそれぞれの花が咲いてはしぼみを繰り返して、私たちからは咲き続けているように見えるのです。
　この花の名前を「さるすべり」といいます。何で「さるすべり」なの？そうです。
木登りが上手なサルも滑るくらい幹がつるつるしているからそう呼ばれています。でも、この呼び方は日本独特のものです。
　漢字では「百日紅」と書きます。なぜこのように書くのでしょう？
7月から咲き始め9月になっても咲き続けています。100日間もずっと赤い花を咲き続けてくれる。そこから「百日紅」という漢字（当て字）がつけられました。
百日紅には悲しい物語もありますので興味がある人は調べてみてください。
　校庭には「赤いさるすべり」の隣に珍しい「白いさるすべり」が花を咲かせています。木を植えた人は縁起の良い紅白となるようにしたのでしょうね。

校庭の紅白さるすべりです

【看護当番の先生の話】
　今月の生活目標は「時間を守って過ごそう」です。今週は「予冷が鳴ったら、授業の準備をしよう」です。授業の準備とは手洗い、トイレ、水飲みをして席に着くことです。授業の始まりを守る1週間にしてください。

今週も頑張りましょう。