灯火親しむ候
2017年11月7日 14時36分灯火親しむ候―読書の秋
秋の夜長には本が友達。どんな本を読みたいか迷った日には、こんな選び方はいかがでしょうか?
【友達が読んでいる本を読む】
友達に「好きな本は?」「お薦めの本は?」と思い切って質問。学校図書館には図書委員のおすすめ本が紹介されています。本は美意識や好みと深くかかわっているので、友達が大切にしている本は、自分も好きになれるタイプやジャンルの本だったりします。交換し合ったり、感想を話し合ったりすると新しい発見があるかもしれません。
【話題の新刊をチェック】
新聞や雑誌、インターネットで取りあげられる書籍は、雑誌は今だからこそのタイムリーなテーマに満ちています。書店に行くと話題の新刊がドーンと平積みされています。また、書店では様々な文学賞、大賞を反映したレイアウトになっています。大型書店では児童書コーナーも充実しています。お気に入りの一冊が見つかるかもしれません。
【同じ作者を追いかける】
主人公が同じシリーズものが数多くあります。「これだ!」と思う作者、主人公に出合ったら追いかけて読んでみるといいですね。児童書でもたくさんのシリーズものがあります。
秋の夜長。テレビは消して親子で読書はいかがですか?