給食ブログ

算数授業

2017年9月15日 16時04分

4年生の算数授業です。
「割り算の筆算(2)」の単元で今日のめあては「あまりのある割り算の筆算を正しくしよう」です。
87÷21の計算をもとに筆算の仕方を勉強しました。
この割り算は「商の見当づけ」をすることが大切です。今回は87÷21を80÷20と見て、商を「4」と見当づけします。また、今日は余りもあるので余りが割る数よりも大きくならないように商を立てることも大切です。徐々に商を修正するなど計算も複雑になってきます。授業の中で考え方や計算方法を説明する場面、説明を聞いて繰り返す(リピートする)場面がありました。相手に伝えることは自分の考えをまとめる、深めるためにとても有効です。
また、筆算でミニ定規を使っている子がたくさんいて感心しました。正確に計算するには定規を使って線を引きながら筆算をすることがとても有効です。さらに、ノートに丁寧にまとめている子もいました。学習感想をまとめることは今の自分を客観的に振り返り自分がわかっていることまだよくわからないことを整理することができて次の時間の学習に大変有効です。
このような積み重ねが正しく正確に計算すること、算数の学習を深める上でとても大切です。